福田家青石塔婆
福田家青石塔婆

名称
ふくだけあおいしとうば
福田家青石塔婆
所在地
長瀞町大字野上下郷2887
指定日
昭和45年9月1日
説明
3基とも主尊は阿弥陀三尊で、阿弥陀如来を中央に、右に観世音菩薩、左に勢至菩薩を配す。右側は応長元年(1311)の銘があり、高さ、1.37mで一番大きく、梵字や連台の彫りは雄渾で『新編武蔵風土記稿』にも記されている。中央の板石塔婆は、阿弥陀3尊のうち脇侍の観音と勢至を斜めに配した全国でも数少ないものである。左側は銘がないが南北朝期のものであろう。
当ホームページの推奨ブラウザは、Google Chrome・Microsoft Edge・FireFox・Safariとなります
推奨ブラウザ以外(Internet Explorer 11)で閲覧頂く場合は、表示等が大きく崩れる可能性がございます。