役行者象

役行者象

名称

ほえんのぎょうじゃぞう
法役行者象

所在地

長瀞町大字野上下郷2323

指定日

昭和57年7月19日

説明

遍照寺の寺内に保管してある。像は等身大腰掛座像寄木造り、玉眼入、やや荒削の作ではあるが、保存は良好である。口内に小さな巻物があるが出せない。体内銘記に元和4年(1618)とあるが、室町時代末期の優秀な作品と思われる。寺伝によると、寺守りが不在の折、寺の火災を知らせて焼失を免れた。また付近の山野田畑を歩き廻るので、両足首を切断されているのだという。身体強健、足腰の丈夫祈願の信者は今でも多い(はきものを借りて祈願する)。
また、遍照寺は秋の七草寺のうち葛の寺である。

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